ITパスポートの難易度は？取るのは意味ない？徹底解説

情報技術系の国家資格、ITパスポートを取ろう。

みなさんこんにちは！マティアです。
今日は未経験でIT業界に転職した私がとった戦略の一つITパスポートを取ることについてお話ししたいと思います。

私は、勉強を始めてから3週間〜1ヶ月ほどでITパスポートを取りました。

その資格の概要と勉強方法、感想をお伝えいたします。

ITパスポートは、情報処理技術者試験の一つで、情報技術に関する基礎的な知識を問う試験です。この試験は、特に情報技術に関する仕事に就きたい方や、情報処理に関する基礎的な知識を身につけたい方にとって有用な資格とされています。

Tパスポートは、その名前からもわかるように、情報技術の基礎知識を持っていることを証明するための資格です。

ITパスポートは、全国で行われており、3つの試験科目で構成されています。試験科目は以下の通りです。

ストラテジー系は企業の戦略などについてなので、社会人の方であれば、熱心に勉強しなくても理解できる問題もあります。

マネジメント系は言葉の通り、プロジェクトマネジメントなどの管理業務についてです。私は一番苦手な分野でした。

テクノロジー系は、幅広いのですが、アルゴリズムや情報セキュリティなどについてです。

各試験科目は、複数の選択式の問題で構成されています。合格には、各試験科目で60%以上の点数を取得する必要があります。また、3科目合計でも60%以上の点数を取得する必要があります。

CBT方式という方法で実施されており、一蘭みたいな仕切りがあって、それぞれPCが与えられており、カチカチとマウスで選んで問題を解く感じでした。

隣の人とも違う問題だし（カンニングはしてません！）、その場で採点されるので、びっくりしました！

私は、テキストを一冊だけ購入しました。

いちばんやさしいITパスポートという書籍です。

これを一周ざっと読みます。基本的にインプットは以上です。

あとはひたすらアウトプットです。

ITパスポート過去問道場というサイトで過去問をひたすら解きました。

過去問を毎日試験一回分解く＋分野別もやりました。

分野別では一周はできませんでしたが、ほぼ解きました。

過去問で75%〜80%くらいを安定的に取れていましたが、本番は680点でした。ギリギリ💦

10%くらいは見たことない質問が出てくると聞いていましたが、体感25%くらい初めて見た問題でした。

また、1ヶ月ほどで取得したと言いましたが、ITパスポートは理解の過程も大事だと思うので、3ヶ月くらいかけて、じっくりやるというのもいいと思います。

また、私はテクノロジー系のアルゴリズムについて全く理解していなかったので、良くなかったと思いました。アルゴリズムたいそうからやり直さないといけません。

プログラミングスクールに研修という形で入社後に受講できたので、よかったのですが、条件分岐や繰り返しはプログラミングの中でもとても大事なので、時間をかけて勉強するのもいいと思います。

ITパスポートを取ろうかなと考えている方、ぜひ挑戦してみてください。

一番やってよかったのは、先に受験日を決めたことです。

私は2秒後にはやらない理由を考える人間なので、先にやらないといけないと追い込む作戦です。

周りにも受験することを言いふらします。逃げ場をなくすためです。

「ITパスポート　意味ない」とか検索して、記事を読む時間があるなら、2,3問過去問を解いてみてください。

意味があるかないかを決めるのは、他人ではないです。

これからも共に頑張りましょう。夏には私は情報セキュリティマネジメントの試験を受けます。

またもや逃げ場を無くしました。それではまた会いましょう。ありがとうございました。